皮膚に関する豆知識やケアの方法など役立つ情報が満載ですのでぜひ参考にしていただけれ
ばと思います。
症状(とびひ )
- 2010年07月22日
- とびひ
-
とびひは大きく分けて、水ぶくれがよくできるタイプ(水疱性膿痂疹)とかさぶたがよくできるタイプ(痂皮性膿痂疹)の2種類があります。
ここでは、日常よくみられる水ぶくれタイプについて詳しく説明します。
最初は、顔(特に鼻のまわり)や手・足に小さな水ぶくれができます。
水ぶくれは少しずつ大きくなると共に、かゆみを伴うためかきこわすことにより容易に破れて皮膚がジュクジュクの状態(びらん)になります。
水ぶくれの中味(液体)は、感染力が強いため破れてびらんになると、他の部位に次々ととびひの症状をうつしてしまいます。