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ばと思います。
ほくろ (母斑細胞性母斑)
- 2010年08月03日
- その他
ほくろは、メラニンを多く含んだ母斑細胞(色素細胞)が増殖してできる皮膚の良性腫瘍(母斑)のことを言います。全身のどこにでもできますが、通常悪性化することはありません。生まれつきあるもの(先天性)と生まれつきでなく年令と共に増えてくろもの(後天性)とに分けられます。
ほくろと一見似ていて 、実はほくろではない皮膚悪性腫瘍(皮膚癌)もあります。
症状
ほくろは、平らなもの(色素斑)と少しもり上がったもの(黒子)に分類されます。 ほくろは通常、痛みやかゆみなどの自覚症状はありません。色は黒色から褐色のものが多いですが、中には皮膚と同じ色のものもあります。